CV釘宮理恵大百科 アーリン・ハイバリー(聖剣使いの禁呪詠唱)




ポジション サブ
アニメ登場話(6話)
出番★☆☆☆☆
強さ★★☆☆☆
大物度★☆☆☆☆

六頭領の一人で作中では今の所2桁にも満たないSランク「救世主」の一人。
武器防具道具を作り出す《源祖の業》を持ち、妖精力(レプラカーナ)と呼ばれる力で特殊な粘土から認識票や戦闘服を作った人物。駿河安東と同じく、「白鉄」でも「黒魔」でもない稀有な「救世主」。
11巻で魔神級討伐の手助けを主人公に頼み、主人公と協力して魔神級を打ち破った。

アニメ放送当時は容姿すら不明で、原作では11巻になるまで動き一つ見せなかった最後の六頭領。

 

ちなみに後に満を持して11巻で本人の容姿が明かされる、画像右の眼鏡の女性がそう。

なので所謂
「後々ボスや重要人物になりそうだから、アニメ放送分の出番はモブ級だけどベテラン使って予防線はっておこう」
という投資型の役と思われる。

スタッフが最後の一人だし大物化すると踏んでの釘宮さんキャスティングだろう。
実際に六頭領(とその補佐)は緑川さん、石田さん、子安さんと全員ベテランクラス。

他にもアーリンが声だけで登場する六頭領揃っての四天王会議の場面(アニメでは6話、原作は3巻)でも、原作よりも余裕のある口調になっている。



が、蓋を開けると
登場時から精神面はコミュ障ヘタレで描かれ、魔神級相手にもヘタれて、主人公に論されたあげく主人公の引き立てにされ、
強さ面でも要塞級のメタフィジカルは瞬殺できそうな感じで描かれるものの、白鉄のような反射神経が無く身体能力特化型の敵に弱いという大きな弱点を持っている微妙なキャラに。(それでも一応、強さ議論では六頭領の中では駿河安東とヴァシリーサには勝てると言われてるが…)

この微妙な描写になってしまった理由は三つあり、

一つはいくら六頭領最後の一人とはいえ、動き出すのがあまりにも遅すぎた事。

11巻時点では敵対組織としての六頭領がオワコン状態になっており、
メイン敵が六翼会議になっている。

アーリンはワンピースで例えるなら新世界篇で四皇がメイン敵になり七武海がオワコンになりつつある時に動き出したドフラミンゴのような立ち位置であり、
今更脅威の敵として描けなくなってしまった。

二つ目はこのキャラのビジュアル。

アーリンは六頭領唯一萌え作品のサブヒロインみたいな美少女系デザインキャラで(六頭領の女枠はもう一人ヴァシリーサがいるが、こっちはいかにも悪役女幹部みたいな外見)

この手のキャラを最近のラノベは過度に悪役にしたり強キャラにしない事が多い。(厨二臭さが出るからか?)

まして、この作品は後述の主人公最強系なので尚更。

三つ目はこの作品が主人公最強系作品な事。



アーリンばかり微妙な扱いと書いてきたが、他の六頭領とその配下も敵役としてはかなり悲惨な扱われ方されてる。

ヴァシリーサとシャルル配下の名有り幹部達は主人公になめプで一蹴され、ロシア編のように幹部を一ヶ所にまとめるぐらいの事をしてもようやく少し主人公の顔色が変わる程度。

そして、親玉が相手でも多少手こずる程度で終わる。(今の所は。炎王やエドワードのようなライバルキャラは除く)

敵だとこうだが、これが味方ポジションになると、
戦闘力高い設定があっても主人公のサポートができれば良い方というパターンが多い。


だが、主人公最強系作品の特徴は、主人公と相手との単純な戦闘力だけでは無い。

精神面でも主人公が完全に相手を壊しに行くパターンが多い。

だからか、相手を豆腐メンタルに書かれる事が多い。

ライバルキャラのエドワードを除けば、
実質六頭領先鋒であるヴァシリーサはその代表的な被害者。(禁呪をぶち破られ、接近戦のサンダーボルトドラゴンも破られ命乞い)

そしてこれが味方になると、
単独で因縁のある相手に対処できず絶望する豆腐メンタルな様を描いて、主人公がかっこよく登場し、元々因縁関係にある味方をさしおいて一人でトドメを刺す展開が多く、
これはメインヒロイン除けばアーリンが代表的な被害者とも言える。

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